起点づくりジーランス

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このポケモンを見て、あなたはどんな型だと予想しますか?

おそらく、ほとんどの人がこのポケモンをみた時に諸刃の頭突きが頭に浮かぶでしょう。
特性・石頭から繰り出される一致150技は警戒しますよね?

しかし!今回紹介するのは起点づくりジーランス。アタッカーではありません!

僕が起点づくりジーランスについて知ったのは実況者大会・永煌杯に出場していたカルナさんが使おうとしていたことからです。
そこで御本人からアドバイスを頂き使うに至りました。

起点づくりジーランスについて調べてみると、この型はジーランスのなかでは有名らしく、いくつかの育成論がありました。(僕はジーランスが特性・頑丈なことさえ知りませんでした…。)
大体の育成論は陽気AS極振りでした。
僕も無難にそれで行こうか、と思いました。

しかし!それだとガルーラ相手に何もできないことに気づきました。
猫騙しで頑丈を潰されて地震で何もできずに落ちてしまいます。
起点づくり役なのにガルーラと対面したら後続に…なんていったら相手のペースになってしまいます。

そこで、ガルーラ相手でも起点を作れるような調整を考えました。

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持ち物…イバンのみ
性格…陽気
技…岩石封じ、滝登り、欠伸、ステロ
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〈調整の意図〉
HP…意識して16n-1にしたわけではありません。これが一番努力値の効率がよかったからです。

HB…A特化ガルーラ猫騙し+地震耐え

A…余り

S…最速。岩石封じ一回で106族抜き

〈立ち回り〉
ガルーラ対面はまず欠伸を押します。
ここでグロパンをされると負けかねないので、1ターン目は欠伸です。
あとは、欠伸で流してエースが有利なポケモンが出てくるタイミングでステロを押しましょう。
ガルーラ対面ではイバンのみが腐りますが、もったいがらずに立ち回りましょう。

頑丈で飛び膝を耐えてからの滝登り、イバン滝登りで落とせます。

その他のポケモンは基本的に欠伸から入ってタイミング見極めてステロ。とかでいいと思います。
イバンを使えば欠伸を残した状態で死ぬこともできます。
その場合は欠伸が残ったポケモンの攻撃で死なないようにしてください。
キノガッサヘラクロスには何もできずに死ぬので注意!


使用感としてはまず読まれません。
物理受けがホイホイ飛んできます。
初手でアローなどと対面できれば安定してステロ、欠伸を撒けます。 

思ったよりサイズが大きくて使ってるうちに愛着がわいてきます。

みなさんもぜひ使ってみてください!

質問があればコメント、またはTwitterで受け付けます。
@tarakopoke